苔猿の壺

蘚類・地衣類・石類と小さな植栽で盆景をつくっています

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再展示会2013 自宅

先日の展示発表会ではあまり良い写真が撮れなかったこともあり、一週間後の日曜日に自宅にて再度セッティングして作品撮影をしました。

まだ一週間ですので、苔たちの状態はほぼ展示会のまま維持できています。
ただ、丁度良い感じで二粒ついていた屋久島イチゴの実は落ちてしまいました。

今回の再展示では、本番で使っていた黒い和紙を貼った敷板は使わず、逆に白地の場所に飾ってみました。まずは真上から全景。

盆景の全景
盆景の全景

全部で8個の円形の皿に景色を作り、大きさの順で蛇行しながら並べています。
水の流れをテーマにしていて、深い山奥を表している一番大きな皿から水が沸き、流れが始まり川になって二番目の皿へつながります。二番目の皿は豊穰の里山をイメージしています。川は里山を抜けて三番目の河口と港を表す皿へつながります。
四番目の皿は岸壁のある突き出た岬になっていて、五番目の皿は臨海の緑地公園のようなイメージです。
六番目は陸地から見える少し離れた小島、七番目は遠く離れた南海の島、八番目は絶海に立つ岩礁をイメージしています。

上からみると川がつながっている感じや、海岸線の形が分かり易いと思います。
写真に注釈つけるとこんな感じ。

盆景の注釈

本番の展示で黒い敷板の上に飾ったのは、この白い流れを浮き出させるためでしたが、白地でもよくわかりますね。白でも良かったかも。

本当は小さい島の辺りは下のようなレイアウトが理想でしたが、奥行きに限りがあるので横長のレイアウトにしました。
クリックして拡大

盆景の全景2

本番の展示では床置きという事だったので、真横から見ることは考えず、とにかく上から見た感じや、座って見れる範囲だけ考えて作っていきました。なので「高さ」を使うことはあまりしていません。
一つだけ、一番大きな皿が山奥を表しているので高さを上げ、河口に至るまで少しずつ下がるようにしました。

盆景の全景2

基本的には皿に苔盆景を作って、そこにミニ盆栽を飾るというスタイルにしています。
全てを盆景に一体化することも考えましたが、やはりあくまで超ミニ盆栽の展示がメインですし、苔盆景はその飾り台として考えようということに落ち着きました。

飾るミニ盆栽は、大きい皿には大きめの樹を、中くらいの皿には中くらいの樹を、小さい皿には鉢の中がさらに盆景になっているものを飾って、大→小のリズムを作ってみました。

ちなみに盆景上に配置していたミニ盆栽の鉢を外すとこんな感じです。

盆景のみ

それぞれの皿毎に写真を撮りましたので、次回より一つずつ紹介していきます!

つづく


8/7追記
ひと月かかって(笑)各パートの紹介が終わりましたので、リンクしておきます。
深山幽谷の皿
豊穰の里山の皿
河口と港の皿
岬と岸壁の皿
海辺の緑地の皿
離れ小島の皿、南の島の皿、絶海の岩礁の皿


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著者:苔猿(こけざる)

苔好き・岩好き・盆栽好き。
石や流木を使った盆景や自作の豆鉢をつくってます。

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